今日の収穫 6/2 @転職サイト
こんにちは。
登録して2日目。
各転職サイトの動きをアップデートします。
リクルートダイレクトスカウトさん
ヘッドハンター様4名からメッセージが来ていました。早い。素晴らしい。
が、そのうち3名の方が同じ会社の方でした。
…なるほど。転職斡旋業者とは中々奥が深い世界なのですね…
ビズリーチさん
こちら、課金しております。
以前は良いお話を持ってきていただいたこともあったのですが、あれから15年…
今回はというと
メッセージ0
です。
「現実を見なさい」と教えていただくことになりそうです。
Career Crossさん
こちらも
メッセージ0
です。
「カバーレターつけてないしね~ しょうがないよね~ ふふふーん」
とガクブルしながら言っておきます。
Linked In 等も考えたのですが、知り合いも多いのでちょっと避けちゃいました。
Facebookには「仕事を探している」と載せてみました。いい話を持ってきてくれる持つべき友がいるかもしれません…
企業は社員を育成したいんですよね。
熟成はしたくないんです、きっと。
うん、何となくわかってた。
ハラスメントは生産効率を鬼下げする
こんにちは。
勤務前に今日の記事を。
私が転職先を探している理由は「ハラスメントを受けた」から。
人事の判断的には「ハラスメントらしきものを受けたと私個人が感じている」から。
うちの会社にはメンタルやられて休業を余儀なくされてしまう人間が毎年4~5人いる。
だからといって、派遣社員や契約社員などの増員はなかなか本社から認められない。
疲弊して、ますます人間関係がギクシャクする。
ということを、2008年のリーマンショック時大量レイオフ発生以降毎年繰り返している。
そして、とても不思議なことに、この4~5人の半数は同じ人間によるハラスメント(人事的に言えば「ハラスメントではない」)によるものだ。
だが、この15年、会社はコイツを野放しにしている。
うちの部署の人間も、去年コイツにやられて3か月の休業を余儀なくされた。
彼はコイツと協働NGにするという約束の元、職場復帰はしたものの今も通院中かつ服薬中。残業や過度な作業量を与えてはいけないことを、産業医からも口を酸っぱくして言われている。
コイツと共演NGな人が、会社を去った人も含め少なくとも15人はいるということになる。
これは総勢50名弱の部署にとって、プロジェクトのメンバー選出時に大きな壁となっている。
去年、うちの部署の人間が病院からうつ病診断を受け3か月休業となった際に上司と面談し話した。
「彼(コイツ)の人間性を変えることは難しいと思うが、こんなに多くの人を病院送りにしている事実は伝えるべきだ」
と何度も何度も主張したが、上司の答えは
「それは逆ハラスメントになる可能性がある。」
というものだった。加えて、こう言った。
「彼(コイツ)はかわいそうなんだ。会社のことを思って一生懸命なだけで、悪気なんかない。誤解されやすい。彼に何か言われた方が過敏に反応しているだけなんだよ。『そういう人なんだ』って思って、聞き流せばいいのに。」
開いた口がふさがらなかった。会社のことを一生懸命に考えているなら、人を病院送りにするほど追い詰めるような発言行動をしてもいいのか?聞いたことない。
いじめにあっていると訴えた人間に「いじめた方は悪気ないんだから。君の気にしすぎだよ。気にしなきゃいいよ。」と伝えても何の助けにもならないことに、教育委員会の謝罪会見を見て気づかないのか?
コイツは知るべき。
メールでの攻撃的な発言、会議での人格攻撃スレスレ発言、延々疑問に疑問でしか返さない態度、それを真に受けて仕事が出来なくなった人間がいることを。
その人は、コイツの名前をみるだけで今でも吐き気が止まらなくなることを。
コイツは、そういったことを知ったうえで、言動をすべて吐き散らかすのではなくフィルターをかけるように心がけた方が良い。
私の勝手な個人的な意見だが。
このときの上司の発言は
「彼(コイツ)は面倒くさいんだよ、わかるでしょ?弱い人の方が我慢してほしい。」
と聞こえた。
「コイツのせいでうちの部署の生産性が著しく低下している。我慢、どうこうの話ではない。同じことをいつまで繰り返させるつもりですか?」
この時、この気持ちをもっと強く主張しておけばよかった。
私はやんわりではあるが、一つ一つの(ネチネチした)質問に一つ一つ答えることでコイツに伝え始めた。
『君はいつも疑問を疑問で返すことでゴールポストを動かすから議論が進まないのだよ、建設的な会話をしましょう』と。
発端となったメールはうちの部署の別の人間宛だったのだが、私がシャシャリ出てきたこと、議論が進まないと言われたことに憤慨したのか、ある日
「これ以上の議論は無駄なので、このメールへの返信は不要です。ですが、私の意見は書かせていただきます。ツラツラ…」
という『イタチの最後っ屁』のようなメールが来て、CCに20名ほど入った長めのスレッドは一方的に幕を下ろされた。
なんだ、その逃げ方。今までそうやってコイツを避けたり、返信せずフェードアウトした人を「無責任」と追いつめてたやつが。なんだ、その一方的な逃げ方。
返信不要とあれば、読む必要もない。速攻ゴミ箱へ入れた。
なので、あの時に書かれていたことは何だったのか私は知らない。
そして2023年5月末。事件が起きる。
某コミュニケーション改善トレーニング中の出来事だった。
うちの部署を含めた開発部では、昨今人間関係がギクシャクしていて仕事がスムーズに進まないということが社内調査の結果として表面化した。その結果、アメリカ本社からの改善要求指令が発動し、人事部主催でトレーニングが行われることになったのだ。
そのワークショップ中に、仕事をする上で何を優先するかということをその内容でタイプ別に分け、それぞれのタイプについて自己紹介という形で発表することになった。
私は「職場環境をよくする。雰囲気をよくする。仕事のやる気を出してもらう」を優先するチームでメンバーは3人だったのだが、発表が終わり質問タイムとなっているときにコイツが発言する。
「雰囲気良くするって必要ないですよね?ここはイベント会社じゃなく、エンジニアの集まりなんだから、楽しく仕事する必要なんてないですよね?このタイプの人たち、うちの会社に必要ないと思うんですけど」
同チームの他の二人は以前コイツにやられている。
何も言い返せないでいる。
「そんなことないですよね。雰囲気良いに越したことないじゃないですか。」
コイツ「え?雰囲気良ければ仕事できます?雰囲気良ければ効率あがります?雰囲気悪くても言いたいこと言って、議論したほうがよくないですか?」
(人事部に対して)「すみません、これって今、その優先事由について良し悪しを決める場なんですか?必要でないといわれるのは心外なんですけど。」
人事部「いえ、違いますね。」
コイツ「え?でも、コミュニケーション改善トレーニングでしょ?こういうやり取りもコミュニケーション改善につながるでしょ?」
人事部「いや、ま、…」
んなわけない。言いたいことだけ言い合うことで良い関係が成り立つような業務や業界を少なくとも私は知らない。
先日の記事にも書いたが、私は「必要ではない」と言われるのが一番堪える。コイツは恐らくそれを知っていて、執拗に質問に見せかけて私見を言っている。
堪えろ…堪えろ私… と目を閉じて聞いてるふりをして自分を抑える。
コイツ「要るか、要らないかって話なら、要らないでしょ?」
コイツの発言はまだ続いている。
時間にして15分ほど経った時、
「時間が足りなくなりますよ~」
別の社員のこの発言で、その場は一旦お開きとなり休憩時間となった。
15分間の「嫌味シャワー」を浴び続けたこのトレーニング以降、コイツの顔と言葉が常に頭にちらついて私は眠れなくなった。不眠はすぐに体調不良を引き起こした。会社を休んでNetflix、Hulu、手あたり次第に大好物を取って自分の機嫌を取ろうとした。
…だが、おかしい。
大好きなはずのものなのに何も感じない。心を躍らせてくれない。家族と話すのも億劫。誰とも連絡取りたくない。仕事も会社もどうでもいい。
何なら消えてしまいたい…!!
…あれ?これ、何度も聞いたうつ病の初期症状っぽくない?
そこで後日人事に訴えた。
「あの時のコイツの言動で私は強いストレスを感じ、ここ1週間眠れていない。仕事へのモチベーションも上がらない。あの時のコイツの言動は不快なもので不適切であったと思う。あなたもあの場にいたはずだが、どう感じたのか?調査し、その結果次第ではコイツに謝罪してほしい。」
と。
人事からの回答:
同じタイプだった他の二人にも聞いてみましたが、コイツさんの発言でストレスを感じた人はいないようです。なので、コイツさんの発言は不適切なものではなかったと判断します。私は報告された側の人間なので、私個人の意見・感想は述べることはできません。ご了承ください。
何かがガラガラガラガラと大きな音を立てて崩れていった。
それは会社への『25年ものの熟成された「信用」』と『ギリギリだった働くモチベーション』。
それは2週間経った今でも、まだ復活していない。
加えて、現在進行形で体調不良(めまい、頭痛、不眠、動悸、吐き気)である。
管理者として部内ミーティングには出る。
事件は常に現場で起きており、早急な対応が要求されている。
判断、決断が必要なメールも次々飛んでくる。
私の部署の皆さん。本当に申し訳ない。
私は今、判断力も集中力も著しく欠けている。
何なら、今のこの話題に興味すら湧いていない。
本当に申し訳ない。
私には、時間がない。50歳の誕生日まで後68日なんだ。
49歳の私が転職先を探す冒険に出る
2023年6月1日。
今日、初めて転職サイトに課金した。
今までも登録していたが、自分自身にも転職サイトにも「今回は本気だぞ」と叩き込みたかった。
過去にも登録サイトに登録していたことがある。
青い鳥は近くにいることを確認したかったからだ。
「自分が働くのに一番良い環境・機会は今の会社が提供してくれているに決まってる!」
「隣の芝よりうちの芝が青いに決まってる!」
確かに、給料も福利厚生もうちがダントツで良かった。
ブッチギリだった。
フレックス制度のある企業なんて、この田舎には見つからない。
24歳で入社。
29歳で1人目、38歳で2人目を出産。
入社後も育休後もバリバリ頑張った。
休んだことで負い目を感じ、「必要ない」と言われることが一番怖くて頑張った。
出張だって、国内海外問わず進んで飛んでいった。
20年間、そんな生活。
自分のことと仕事で精いっぱいで、家族のことを省みる余裕はほとんどなかった。
自分が入院した時に家族に物の場所を教えようとしたけれど、何年も使い込んでる台所のデザインさえ思い出せなかった。
それほど脳みそを使う用途の中心は仕事に限られていた。
そんなに一生懸命やっていた仕事なのに、いざ職務経歴書を書き始めると何も思い出せない。
でも、20年間の中で
「あれ?思ってたんと違う…」
と立ち止まるチャンスは何度かあった。
そんな違和感を「感じては消し」「感じては消し」を繰り返しながら、なんとかフラフラ仕事を続けてきた2020年1月。
なぜか昇進した。
「女性やマイノリティの幹部を増やそう作戦」の一環だったのだと思う。
管理職としてのモチベーションを保つのはとても難しく、毎日吐きそうだった。
そして決めた。
「50歳の誕生日までは頑張ろう」
私がすぐに音を上げてしまったら「やっぱり女性は…」と言われてしまうかもしれない。
実際、女性一括りで言われているのを聞いたことがある。
うちの会社(日本)には女性のエンジニアは社員全体の1%もいない。そのせいか、いつも一括り。
私が他の女性エンジニアの可能性を潰してしまうわけにはいかない。
なので、「50歳の誕生日まで後3年ちょい。3年くらい頑張れば、そこそこ実績残せるだろう…」と考えた。
でも、会社を辞めるつもりはなかった。青い芝だから。
「誕生日を迎えたら異動希望を出すか、社内のオープンポジションに応募すればいい。環境が少し変われば気分も変わるだろう。」ぐらいのつもりだった。
そんな50歳の誕生日まで後69日。
辞めるつもりはなかったのに、転職先を本気で探している。
その理由は「ハラスメントを受けた」からだ。
自己紹介
初めまして。
みーと申します。
突然ですが、今、転職先を探しています。
もうすぐ50歳になる転職活動…ハッピーエンドでは終わらないかもしれない。
ですが、どこかの誰かのために私の経験が参考になればいいと思い、転職活動初日の今日 2023年6月1日にブログを始めました。
というわけで、ライブ配信かつノーフィクション状態での放流です。
- 名前 みー
- 年齢 1973年生まれの49歳
- 性別 女子
- 家族構成 自営業な同い年の旦那、大学生の娘、小学生の息子、元保護猫2匹
- 現職 某外資系電気機器メーカー エンジニア
- 現在の年収 ボーナス込みで去年は約900万円 手取りは…低い
- 貯金 ショボい(理由:一度副業を起業して大失敗しているから)
- 性格 好奇心が強いが飽きっぽい。
- 趣味 ほしい。もちたい。強いて言えば美容皮膚科通い(※切ったり貼ったりは苦手)
- 暇な時間 Netflix、Hulu、Youtube三昧
- 口癖 FIREいいな~(※と常々考えているのだけど、資産戦闘力が弱いので渋々働く)
- 転職先希望 給料は円でなくてもいい。好奇心を満たしてくれる業務内容希望。
- 登録した転職サイト リクルートダイレクトスカウト、ビズリーチ、Career Cross
- 転職先を探している理由
- ここからは長い話になるので次の記事でお話させてください。